「痩せたい」「美しくなりたい」「ポーズが取れるように柔らかくなりたい」

女性がヨガを始める理由TOP3です。もちろん、それらの目的でヨガを始めることに何も問題はありません。

またヨガを適切に継続していれば、その願いはいつか叶うことでしょう。

でも、その後は?

・痩せた後、あなたはどうなりたいのでしょう?

・美しくなった後、あなたはどうなりたいのでしょう?

・ポーズが取れるように柔らかくなった後、あなたはどうなりたいのでしょう?

こう問われると、正体不明のモヤモヤが出てきませんか。

仕事・結婚・子ども・お金・健康のことなどについての漠然とした将来の不安、人目を気にして過ごしたり、言いたいことを言えずに我慢して凌いでいる人間関係や家族関係。

ヨガは、それらの問題を一度に解決する可能性を秘めています。

ヨガを始めることの意味はただの運動にとどまらず、人生の不安を少なくしたり、自分の望みを明確にしたり、ありのまま生きられる心持ちになる効果もあるのです。

ヨガを始めることは、あなたの人生にとって一石二鳥どころか一石三鳥以上のメリットがあるのです。

私(オーナー)は、前身の当スタジオの生徒であり、スタジオやインストラクターのファンでした。

2013年4月、当スタジオでヨガと出会い、熱心にヨガを練習しました。

半年後の2013年10月、気づいたらタイの山奥に行き1ヶ月に渡り世界中のヨガを愛する人たちとともに、インド人からインドに伝わる伝統的なヨガを学び指導者となって帰国しました。

2015年5月1日、縁あって、私は前身のスタジオのオーナーから引き継いで当スタジオのオーナーになりました。

当時は鹿児島中央駅前の常温ヨガスタジオ(現スタジオ)と、天文館にあったホットヨガスタジオ(2号店/現在は閉店)の2店舗が運営されていました。

そしてレッスン数も生徒数も圧倒的に多かった天文館のホットヨガを、私はオーナーになって3週間で閉店する決断をし、3ヶ月後には閉店しました。

閉店の最も大きな理由は、ホットヨガでは、呼吸が苦しくなってしまったり、温度によって五感が過敏になり過ぎたり、また瞑想をするのに適した環境ではないと感じたことです。

自分が心から良いと思っていないものをサービスとして提供し続けることはしたくない。そう思って閉店をしたところまでは良かったのですが、実際には不安もありました。

閉店に関してお客様からのクレームを受けたときには、自分の判断が間違っていたのではないかと感じることもありました。

それでも自分の決断が正しかったと自信を持って言えるようになったのは、あるお客様の変化を見た瞬間だったのです。

これは、実際に当スタジオでヨガを始めた生徒さん(Aさん/30代女性)に起きたエピソードです。

最初Aさんは睡眠に問題があり、薬を飲まないと寝られないという日々を過ごしていました。

いつも気を張って毎日を過ごしていて、仕事も毎日こなしていて、結婚もしているけど、何か満たされない、なんとも言えないモヤモヤした気持ちだったのです。

クラスの最後にシャバーサナという、目を閉じて横たわって何もしないポーズがあるのですが、Aさんは「何もしない」ということができず、モゾモゾと体を動かし続けていました。

そして他の生徒さんがいる前で緊張していたのか、目を閉じることもできませんでした。

しかし、Aさんは半年以上フリー会員として通い続けました。極端に汗をかいたりするわけではなく、「内観(自分の内側を観続けること)」を続けていきました。

気づいたら身体がどんどん軽く、柔らかくなり、緊張状態から解放されていきました。

心も前向きになっていき、他の生徒さんや先生に積極的に話しかけるようになっていました。

さらに、いつしか薬を飲まなくても寝られるようになったのです。

Aさんが仮にホットヨガをしていたとして、上記の改善に至ったのかどうかは、わかりません。

ですが、私の中では常温のヨガでこそ古来から伝統的に伝わるヨガの良さを活かせると確信に至ったのです。

そもそも、ヨガの本来の目的とは何なのでしょうか?

答えは、ヨガの世界の教えにあらかじめ定義されていました。八支則(はっしそく)と呼びます。

この八段階の道のりを歩むことがヨガの本来の目的なのです。

1、ヤマ(してはいけないこと):暴力を振るわないこと、嘘をつかないこと、盗まないこと、欲に溺れないこと、貪らないこと

2、二ヤマ(すべきこと):清浄にすること、足るを知ること、自分を鍛えること、自己探求し続けること、この世界の素晴らしさに気づくこと

3、アーサナ(ポーズを練習すること)

4、プラーナヤーマ(呼吸を整えること)

5、プラティヤハーラ(五感を制すること)

6、ダーラナ(いまこの瞬間に集中すること)

7、ディアーナ(瞑想すること)

8、サマディ(ありのままの素晴らしい自分でいること)
です。

もちろん常温のヨガスタジオだったとしても、ヨガレッスン中にできることはこの中の一部に過ぎません。

しかし、ヨガのレッスンを受けることで、八支則のプロセスの入り口に立つことができるのです。

そして、インストラクターも、生徒さんも、そしてこれを読んでいるあなたもすでにどこかの段階にいるのです。

ヨガに魅入られていく多くの人たちは、ただの運動以上のものを見出しています。

見方によっては、ヨガそのものに魅入られたのではなく、ヨガを通じて映し出された「ありのままの自分の素晴らしさ」に魅入られたのだと考えることもできます。

妻、母、娘、姉、妹、会社の役職、役割、ママ友、町内会、ひとりの女性、起業家など、人間はいろんな役割やアイデンティティを背負います。

そうして一生懸命役割をこなしているうちに、見失ってしまうもの。それが「ありのままの素晴らしい自分」なのです。

鹿児島にヨガスタジオはたくさんあります。

では当スタジオの生徒さんはなぜ他のスタジオではなくShanti-Peaceを選んでいるのでしょうか。

数年前、改めて聞いてみたくなって、来て下さっている生徒さんにアンケートを取ってみました。

多かった意見は次のようなものでした。

◉先生が親切でフレンドリー

◉レッスン数が多くてスケジュールが自由に選べる

◉色々なクラスが充実している

◉スタジオがきれいでアットホームな雰囲気

オーナーになった当初、Shanti-Peaceの強みであり、選ばれる理由は立地(鹿児島中央駅徒歩2分)と価格(月4回5,832円/県内最安)だと認識していました。

でも実際には違ったのです。

もちろん立地や価格も選ぶ理由に入っていないわけではありませんが、それでもお客様はもっと別な理由で当スタジオを選んでいたのです。

今ではこの強みを活かした運営をしていけるよう改善を続けていますし、2018年10月からは当スタジオで次世代のインストラクターを育成する講座もスタートしました。

インストラクターの採用基準の中で最も重視しているものは、お客様から選ばれる理由である「親切でフレンドリー」という点です。

そのためにはインストラクター自身が八支則を実践していることが必要なのです。

もともと私自身がファンだったこのスタジオ。

インストクラクターもこのスタジオから生まれ、また新たな生徒さんがこのスタジオを通じてヨガと出会っていく。

そんな風にして、ここでヨガがずっと続いていくことが私の小さな夢です。

その循環の中にあなたも加わってみませんか?

Shanti-Peaceに集うたくさんの仲間たちとともに、あなたがスタジオにお越し下さる日を心よりお待ちしています。

ヨガスタジオShanti-Peace 代表
亀井 弘喜