ー KEIKO先生はとても熱心な生徒さんだったと伺いました。ヨガとの出会いのきっかけを教えてください。
そうですね。数年前、会社員として事務の仕事をしていました。そのときは女性だけの職場ということもあって人間関係で大変な思いをして、精神的にとてもピリピリしていたことが多かったんです。

そんなときに尊敬していた職場の先輩がヨガに行ってると聞いて、私も行ってみようと思ったのがきっかけでした。最初は別な場所で習っていたのですが、縁 あってShanti-Peaceに通い始めたときに、どの先生と会ってもいつもニコニコしていて、本当に楽しそうにヨガを教えている姿が印象的でした。

それで、Shanti-Peaceのいろんな先生のヨガを受けてみようと思ってたくさんクラスを受けました。私も先生たちのように、いつも笑顔で過ごしたいと思ったんです。
ー  ヨガの先生になろうと思ったきっかけを教えていただけますか?
はじめは先生になるつもりは全然なかったんです。ただ、ヨガをもっと深く学びたいなと思って。それでどうせヨガを学ぶなら日常から離れたところがいいな と思って、沖縄の宮古島で行われた1ヶ月の集中プログラムに参加し、インストラクターとしての認定を受けて鹿児島に戻ってきました。

プログラムに参加する前から、Shanti-Peaceの先生方には行くことを相談していて、そうしたら何人かの先生から「これだけ熱心に練習してきたし、もう先生に なってもいいと思います。こういう状態を“ヨガに呼ばれた”って言うんだよ。」とアドバイスをもらいました。

自分でも「ヨガに呼ばれるってこういうことなのかな」って思えてきて、プログラムを終えて戻ってきたら、必ずShanti-Peaceでクラスを持とうって決めてたんです。実際に戻って新オーナーのHIROKIさんに直訴したところ快諾してもらいました。
ー これからどんなクラスを提供していきたいですか?
とにかく生徒さんにはヨガを楽しんで欲しいなって思います。私自身本当にヨガが好きで楽しくて毎日通っていました。ヨガと出会って、ものごとにも動じなくなったし、以前ならイライラするような場面でも笑顔でいられるようになりました。

そんな風に身体だけじゃなくて、心や考え方もポジティブな方向に変わっていただけるようなクラスを提供していきたいと思っています。
※インタビュアー:HIROKI